『越登賀三州志』 その2 注釈d
この注釈ページを消すときは、ブラウザの閉じるボタンを使って下さい。
5月28日
ある書に29日としている。
阿曽孫八郎・小杉新八郎
この2人は加賀浪人とされている。考えるに、高尾城落城の際に阿曽孫六という者がいたが、阿曽孫八郎はその一族なのだろう。
小杉は、永正3(1506)年の一揆勢越前攻めの際、江沼郡の賊将に小杉という者がいたが、この新八郎の一族なのだろうか。
不動嶽
考えるに、倶利伽羅峠付近の峰の名前なのだろうが、よくわからない。
清水谷
この地名はよくわからない。
英田の光済寺
英田(あがた)は河北郡の古い郷名だ。
光済寺は、今の安江本町(現金沢市安江町近辺)光済寺(広済寺・現在は金沢市扇町所在)の先祖だ。
畠山義統
ある書には「義元」としている。